新砂の需要
対象用途で、購入砂をどの程度代替できるかを評価します。
02/無機バインダーを使用した廃砂
微量加水処理、機械処理、熱処理を組み合わせ、無機バインダー工程から発生する廃砂を再生します。

微量加水処理に研磨と焙焼を組み合わせ、砂粒表面の残留物を除去し、再利用に適した砂にします。
微量加水処理では、廃砂質量の3~5%に相当する水を加えます。廃砂1トン当たり約30~50リットルです。この値は微量加水処理の工程に限ります。
※再生回収率は投入砂と運転条件によって変わります。
試料の測定結果
残留不純物の低減は、砂を再利用するための重要な要素です。
処理前後の水分、強熱減量、電気伝導率、pHの測定値を比較しています。
粒度/AFSは要求仕様に合わせて調整できます。
| 項目 | 廃砂 | 再生砂 |
|---|---|---|
| 水分(%) | 0.38 | 0.02 |
| 強熱減量(%) | 0.63 | 0.13 |
| 電気伝導率(μS/cm) | 4,190 | 360 |
| pH | 11.08 | 10.34 |
処理前後の試料の比較結果です。性能は投入砂と処理条件によって異なります。
再利用の価値
対象用途で、購入砂をどの程度代替できるかを評価します。
工場外に搬出する廃砂の削減量と、それに伴う取扱い・輸送費用を評価します。
中子造型と鋳造の試験により、再生砂の品質と適切な配合率を確認します。
再生回収率と、中子砂の配合に占める再生砂の割合は異なる指標です。
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